上永谷で見つけた毎日通いたくなるパン屋「ぱんや むぎよし」

横浜市港南区の上永谷駅周辺には、地域の人々から長く愛される個人店が数多くあります。その中でも今回ご紹介するのは、上永谷駅から徒歩約1分という好立地にある「ぱんや むぎよし」です。

駅近ながらどこか懐かしい雰囲気を感じられる、ぱんやむぎよし。買い物や通勤・通学の途中に立ち寄る方も多く、地域の日常に溶け込んでいます。

地域の人々に親しまれている様子が伝わってくる、温かなパン屋さんです。

外観と店内のギャップが魅力

お店の前に立つと、まず目に飛び込んでくるのが「ぱんや むぎよし」と書かれたかわいらしい文字と緑色の大きな看板です。

シンプルですが、どこか懐かしさを感じる外観で、昔ながらの街のパン屋さんを思わせる温かな雰囲気があります。

しかし店内に入ると、その印象は良い意味で変わりました。

店内は明るくモダンな空間になっており、奥には清潔感のあるキッチンが見えます。外観から感じる親しみやすさと、店内の洗練された雰囲気。このギャップこそが、むぎよしの魅力のひとつです。

決して広い店内ではありませんが、その分パンとの距離が近く、一つひとつの商品をじっくり選ぶ楽しさがあります。

素材へのこだわりが詰まったパン作り

むぎよしでは、素材選びにも強いこだわりがあります。

特に店主が力を入れているのが卵です。使用しているのは「大矢養鶏場」のこだわり卵。あまりのおいしさに、「卵だけ購入したい」というお客様もいるほどだそうです。

さらに驚いたのは、店内で作られているパンがすべてイースト未使用であること。

パン作りにおいて手間も時間もかかる製法ですが、その分、素材本来の風味や味わいをしっかり感じられます。

店主のお話からも、「お客様に本当においしいものを届けたい」という想いが伝わってきました。

むぎよしで愛される人気のパンをご紹介

店内には魅力的なパンが並んでいますが、その中でも特に印象的だった商品をご紹介します。

まずはメンチカツパンとコロッケパン。

コロッケは横須賀から仕入れているそうで、開店当初はコロッケを買いに来るお客様もいたとか。サクッとした食感と素材の旨味がしっかり感じられ、パンとの相性も抜群でした。

続いてフランスパン。
今回購入したのは、ベーコンをフランスパンで包んだベーコンエピ。

こちらは店主が研究を重ねて完成させた自信作です。
年齢を重ねても食べやすいよう、「かたすぎず歯切れの良いフランスパン」を目指して開発したそうです。

実際に食べてみると、外側は香ばしく、中は驚くほど食べやすい食感。噛むたびに小麦の旨味が広がり、シンプルながら完成度の高さを感じました。

一度食べると忘れられない人気スイーツ系パン

甘い系の商品も見逃せません。

特に人気なのがマドレーヌです。

購入後に「また食べたくなった」と再来店するお客様も多いそうで、リピーターを生み出している人気商品となっています。

また、開店当初の大ヒット商品がヨーグルトクリームパンです。

さわやかなヨーグルトクリームとパン生地の相性が良く、お子さまにも大人気とのこと。
実際に我が子が一口食べて、「もっと!」と手が止まらなくなりました。

優しい甘さなので、幅広い世代におすすめできる一品です。

店主の人柄が生み出す地域とのつながり

今回取材の中で特に印象に残ったのは、店主の温かい人柄でした。

記事掲載についてお声がけすると、おすすめ商品のことや誕生秘話などをうれしそうにたくさん話してくださいました。

人気商品のひとつである「あげあんぱん」についても、「もっとカリッとした食感にしたい」と今も研究を続けているとのこと。

店内にいる間も、常連と思われるお客様が自然に店主へ話しかけている姿が何度も見られました。

開業から約2年半。まだ新しいお店でありながら、すでに地域のコミュニティの一部として愛されていることが伝わってきます。

パンのおいしさはもちろん、店主との温かな会話や居心地の良い空間も魅力の「ぱんや むぎよし」。

次から次へとお客様が訪れ、地域の方々に愛されている理由を実際に足を運んで実感することができました。

近所にあったら毎日通いたくなる、そんな魅力が詰まったパン屋さんです。上永谷駅周辺へお越しの際は、ぜひ一度立ち寄ってみてください。

ぱんやむぎよし
住所:神奈川県横浜市港南区丸山台1-10-21
アクセス:ブルーライン「上永谷駅」から徒歩約1分
TEL:なし
営業時間:月曜日10:30-17:00
火曜日~日曜日11:00-17:00
定休日:水曜日
駐車場:なし

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。