私はラーメンが大好きで、週に数回はラーメンを求めて各地を巡っています。
地元の尻手駅近くに、新しいラーメン店「麺屋 涼風」ができたと聞き、さっそく行って参りました。
2025年2月オープン!「麺屋 涼風」
麺屋 涼風があるのは、JR南武線「尻手駅」から徒歩約4分の場所。県道140号線沿いの「矢向南町」というバス停の目の前にあります。
2025年2月2日にオープンしたばかりの新しいラーメン店です。

つけ麺専門店出身の店主が、長年の経験と情熱を注ぎ込み、至高の一杯を提供しているとのことで、期待が高まります。
一体どんな一杯なのでしょうか。ラーメン好きの血が騒ぎ、はやる気持ちを抑えつつ、いざ「麺屋 涼風」へ!
営業時間は12時〜14時半、17時半〜21時の2部構成。水曜日は定休日となっています。並ばずに入れるかなと思い、平日の夜オープン直前の17時25分くらいに来てみましたが…店先にはすでに3人も並んでいました!
その後も次々に人が来店し、オープンして即満席になってしまいました。
店内の座席数は6席。かなりコンパクトですが、席間隔が広いので、隣の人と腕がぶつかることなく、ゆったりと食事を楽しむことができる広さです。
紙エプロンも用意されているので、スーツを着ていても安心して食べに行けます。
券売機で食券を購入
注文方法は、オーソドックスに先に券売機で食券を買うスタイル。
お札が千円札しか対応していなかったり、新札が使えない券売機というのが、ラーメン屋あるある…が、こちらの券売機は最新式!なので、新札も千円札以外のお札も使用できます。その点は心配ありません。※支払いは現金のみ。

メニューは、基本の「つけ麺」をはじめ、「辛つけ麺」、「ラーメン」、「辛ラーメン」、そして今回私が目当てにしている「カレーつけ麺」。
さらに、3月頃からは「油そば」も仲間入りしたそうで、何度来ても飽きさせない豊富なラインナップです。
券売機の横には、麺の量やメニューの詳細が分かりやすく記載されています。つけ麺、ラーメンともに麺の量が選べるのはうれしいですね。

肉ご飯や麺大盛りといったガッツリ食べたい人向けのメニューも用意されているので、幅広い層のお客さんに対応できそうです。
今回は、つけ麺の中ではめずらしいと思われる「カレーつけ麺」を注文することにしました。
カレーつけ麺がうまい!
待つこと約5分ほどで着丼。「カレーつけ麺」です。

うまそうな中太麺と、輝くつけダレ。
涼風の看板メニューである「つけ麺」の特徴は、濃厚な魚介豚骨スープ。鶏と豚に、数種類の煮干しと野菜をふんだんに加え、長時間じっくりと煮込んだ旨味たっぷりのスープです。
そのスープに、スパイシーなカレーが絶妙に融合したつけダレは、他では味わえない独創的な一杯に仕上がっています。
中太麺がカレースープによく絡み、口の中に広がる旨味とスパイスの香り。食べるほどに食欲をそそります!ボリュームも申し分なく、大満足です。
普段牛丼大盛りを食べる人は、麺大盛りを注文した方が良いかもしれません。私は普段並盛なので、そのままの量で注文しましたが、十分な量でした。
最後はスープ割り
つけ麺といえば、やはりスープ割り。こちらのお店では、カウンターにスープ割りが用意されているので、店主に声をかけずに気軽に楽しむことができます。

スープ割りをしたカレーつけ麺は、また一段と旨味が増し、あっという間に飲み干してしまいました。
お店は店主のワンオペのため、最後は自分で紙類はゴミ箱へ捨て、器はカウンター上へ。そしてカウンターに置いてある台拭きで机を拭いて、帰ります。
「ごちそうさまでした〜」と声をかけると、店主も「ありがとうございました〜」と明るく笑顔で応えてくれるので、気持ちよくお店を後にすることができました。
とてもおいしかったです。次回は通常のつけ麺も食べてみたいと思います!

夜の部は、スープがなくなり次第閉店してしまうことがあるのでご注意ください。お店のX(旧Twitter)で、状況を確認することができますので、来店前には要チェックです。
ラーメン好きな方は、ぜひ「麺屋 涼風」を訪問してみてください!
麺屋 涼風(すずかぜ)
住所:神奈川県横浜市鶴見区矢向2丁目13−14 MYビル1階
アクセス:JR南武線「尻手駅」徒歩約4分、「矢向駅」から徒歩約15分
営業時間:昼 12:00-14:30
夜 17:30-21:00
※日曜日 12:00-15:00
定休日:水曜日
駐車場:なし