新子安駅を出て少し歩くとふっと甘い香りが風にまざる瞬間が。
その方向へ足を向けると、小さな看板と、焼きたての湯気が出迎えてくれます。
どこか温かくて、初めてでも入りやすい雰囲気の店構え。
スイーツ系の甘いクレープからお食事系のサラダクレープまでその数20種類以上。
トッピングも多種多様でアレンジは自由自在です。
そんな、自分好みの焼きたてクレープが味わえる「イシイクレープ」をご紹介させていただきます。
今だけの幸せ!種類豊富な限定メニュー

カウンターに向かうと、限定メニューのポップが目に飛び込んできました。
イシイクレープでは、季節ごとにさまざまな限定メニューが展開されています。
春は苺、夏はマンゴー、秋はマロン、バレンタインの時期にはチョコレートといった季節を感じるものから、ティラミス、バインミー風さばサンドなど個性的なものまで。
「今日はどんな味に出会えるかな?」と期待がふくらみます。
今回は、寒い季節にうれしいあったかメニューが登場していました。

マシュマロがとろーり溶ける「マシュマロホットチョコ」、溶かし有塩バターに、てんさい糖をのせ、甘い焼き芋に塩がパラっとかかった「塩バター焼き芋」、それにバニラアイスをトッピングしたものの3種類です。

冬の冷たい空気の中、ベンチで頬張るあつあつのクレープ。
特別なひとときになりそうなラインナップですね。
全部食べたい……!人気トップ3

お店の方にお話をうかがうと人気トップ3は「ホントノチョコバナナホイップ」、「ミックスベリーホントノチョコホイップ」、「ミックスベリーカスタードホイップ」でした。
やはりクレープといえばバナナ、そしてホイップは欠かせないようです。
悩みに悩み、1番人気の「ホントノチョコバナナホイップ」とサラダクレープの「スモチキチェダー」を注文しました。
こだわり生地にホントノチョコ

カウンター越しに見える鉄板からは、焼きたてならではの香ばしさが広がり、その香りだけでおいしい予感がします。
目の前で一枚ずつ丁寧に焼かれる生地。
その様子を眺められるのもクレープの醍醐味です。
子どもが見やすいようにとステップも置いてあり、わが家の息子も「クルクル見たい!」といつも楽しみにしています。
イシイクレープの人気の秘密は、なんといってもこだわりの生地。
材料は、農薬不使用の国産小麦と全粒粉を使用し、焼いた生地にギーというバターを煮詰めて不純物を取り除いたオイルが塗られています。
焼きたてはパリッとサクサク。
食べ進めるごとにモチモチになっていきます。
初めて食べた時は、食感の変化とあまりのおいしさに衝撃を受けたほど。
わが家では、生地だけを注文することもあるくらいです。

次は「ホントノチョコ」の登場です。
通常のクレープに使うチョコレートシロップではなく、製菓用のチョコレートを溶かしているため「ホントノチョコ」と呼ばれています。
濃厚な味わいと香りの高さが特徴です。

最後にホイップとバナナをたっぷり入れて完成です!
幸福度満点クレープ

どちらも想像以上の大きさです!
「スモチキチェダー」は新鮮でシャキシャキのフリルレタスがこれでもかと入り、まるで丸ごとレタスにかじりついているよう。
スモークチキンも最後の一口まで味わえるほどボリュームたっぷり!
粒マスタードとマヨネーズの酸味が効いています。

持ち帰っておやつにいただいた「ホントノチョコバナナホイップ」。
ひと口食べると広がるバナナの甘さ。
濃厚なチョコレートと軽いホイップがすっと馴染み、生地とも相性抜群です!
王道の組み合わせながら甘さのバランスが絶妙で、最後までペロッと食べてしまいました。
おいしいクレープに、心もお腹も幸せいっぱいに満たされました!

何度でも食べたくなるおいしさにリピーターも多く、取材当日も開店時間に伺いましたが、すでに並ぶ人の姿が。
3年前のオープン以来、土日は行列ができるほどの人気ぶりです。
待ち時間のお店の方とのコミュニケーションも楽しいひととき。
弾む笑い声とクレープを手に笑顔でお店を後にするお客さんの姿が印象的でした。
特別な日じゃなくても、ほんの少しだけ自分を甘やかしたい時にそっと寄り添ってくれる……そんなイシイクレープにぜひ一度足を運んでみてくださいね!
イシイクレープ
住所:神奈川県横浜市神奈川区新子安1−14−5
アクセス:JR京浜東北線「新子安駅」から徒歩約5分
京急本線「京急新子安駅」から徒歩約5分
TEL:090-3576-3654
営業時間:11:00-17:00(生地がなくなり次第終了)
定休日:月曜日、金曜日
駐車場:なし

















