今回お邪魔したのは、大倉山駅から徒歩約8分の「喫茶ありをり」さん。
おやつセットとこだわりのコーヒーで、静かに自分と向き合う時間を過ごせる、とっておきのお店です。
大曽根商店街の喫茶とサロンの複合店

喫茶ありをりさんの最寄駅は、東横線大倉山駅。
東口を出たら綱島方面に引き返して、大曽根商店街を歩きます。
以前かき氷をご紹介した「OFFICINA DEL JOCO」さんが間借りしている、イタリアン「ロカンダブル」さんのお隣の建物です。

「ありをりとゆるり」の看板のとおり、1階の「喫茶ありをり」と2階の「ゆったりサロンゆるり」の2つの顔をもつお店です。
ちょうど開店時間に伺って、一番乗りのお二人組に続いて店内に入ります。


席は2人がけのテーブルが4つ、カウンター席が3つ。

お好きな席へどうぞ、とお声がけいただき、窓際のカウンターに座りました。

お水は冷たいものか常温か聞いてくださったり、椅子の背もたれにブランケットがかけてあったりと、細やかなおもてなしに心が温まります。
ランチと季節のおやつ、こだわりコーヒーが揃うメニュー
さっそくメニューを見てみましょう。

ありをりさんの名物ランチといえば、フリカッセライス。フランスの家庭料理で「白い煮込」の意味だそうです。
ありをりさんでは豆乳と米粉、塩麹につけた鶏肉を使い、体に優しく仕立てられています。

季節の野菜を使ったスープランチも人気だそう。

また、おやつメニューには旬の素材を使ったものが季節限定で出てきます。
この日は、柿とかぼちゃの焼き菓子がありました。


通常メニューにも、おいしそうなおやつがたくさん。

目移りしていたところ、おやつを3種選べるセットを発見!
ハーフサイズにしたおやつを3種類セットにできる、私のような優柔不断なひとにもうれしいメニューです。
今回はこのセットで、本日のケーキ2種と、気になるくるみもちを選んでみました。

飲み物は今日のおすすめだった、グァテマラのホットに。
会話は70dB以内推奨。穏やかな時間が流れる店内

くるみもちはオーダーが入ってから作るので、少し時間がかかるとのこと。お店の小物や、メニュー後ろのコラムを眺めながら待ちます。

ありをりさんは静かに過ごすことを推奨されているようで、店内では時折、豆を挽く音やお客さんやキッチンの小声のやりとり、小さなBGMが聴こえるくらい。
私の後にもおひとり様のお客さんが続き、思い思いに過ごす、穏やかな時間が流れています。
季節の素材を楽しみ、丁寧な手作りを味わうおやつセット

10分ほどで、コーヒーとおやつ3点セットがきました。

ハーフサイズとのことですが、ひとつひとつちゃんとボリュームがあります。
こちらは2種の柿とチャイのタルト風ケーキ。

みずみずしい柿がのったケーキ生地は、柿の水分が移ってしっとり、端の方はさくさく。
シナモンがふんわり香る、秋らしいケーキです。

かぼちゃの米粉ケーキは、しっとりしたかぼちゃダイスと、ほんのりした甘さの生地が素朴でおいしい。
添えられた豆乳クリームも軽くて甘さほんのり、豆の風味は控えめで、ケーキによく合います。

こちらは、初めて食べるくるみもち。「胡桃餅」ではなく、豆の餡に餅がつつまれた「包み餅」だそう。
青大豆でできたクリーム状の餡は、きな粉のような風味でなめらか。茹でたての白玉はつるんとつややかで、作りたてのもちもち感が楽しめます。
三種三様、どれも優しい味わいながら、手間ひまのかかった贅沢なおやつです。

酸味抑えめのまろやかなコーヒーをお供に、おいしいものを味わって、静かに考え事にふける、ゆったりした時間を過ごすことができました。
自分と、大切な人と、ゆっくり話せる「喫茶ありをり」

今回は、大倉山駅の喫茶ありをりさんにお邪魔しました。
ホームページによれば、ありをりは「在り、居り」。 「いっしょにいますね」という想いをこめてつけた店名とのこと。
せわしない毎日の中で置き去りになりがちな、自分自身と大切な人の存在を感じてほしい、とのメッセージがこめられていました。
慌ただしい年末を前に、ぜひありをりさんで、ご自身を労ってパワーチャージしてみてくださいね。
喫茶ありをり
住所:神奈川県横浜市港北区大曽根1-9-9 1F
アクセス:東急東横線「大倉山駅」から徒歩約8分
TEL:070-8347-2337
営業時間:木~土曜日 12:00-19:00
日曜日 12:00-18:00
(18:30ラストオーダー)



















