すべり台がすごいんです!!利便性抜群の「釜利谷わんぱく公園」|横浜市金沢区

金沢区といえば、水族館、動物園、アウトレット、海の公園をイメージする方が多いのではないでしょうか。

金沢区で生活している私としても、この4つは休日のお出かけリスト上位にランキングしていてありがたく感じています。

今回は区民として、未就学の子を持つ親として、ぜひおすすめしたい公園をご紹介します。

利便性の高い場所に位置する釜利谷わんぱく公園

金沢文庫駅から金沢動物園方面のバスでおよそ10分、北谷(きたやつ)というバス停で下車すると目の前にある釜利谷わんぱく公園。住宅街に隣接しながらも、近くにはコンビニやファミレス、ホームセンターなどがあり、飲み物が足りなくなったり突発的に必要な物ができても安心な環境です。

公園の紹介をしてきますね。
北谷のバス停を降りると目の前に釜利谷わんぱく公園があります。
公園は、フラットになっていてベビーカーでも入りやすい構造になっています。

公園に入ると最初にお出迎えしてくれるのが、こちらの遊具です。

乗り物に乗っているように楽しめる遊具は子どもたちに人気ですよね。個人的なイメージではありますが、2歳程度の子どもが楽しんでくれる遊具かなと思います。
こちらの遊具には、金沢区のマスコットキャラクター、ぼたんちゃんも印字されているんです。かわいらしいですよね!

楽しめること間違いなし!大きなすべり台が魅力

奥に進んでいくと大きなモニュメントのようなものが現れます。

近くに寄ってみるとモニュメントではなく、大きな遊具がさらに立体的に登場してきます。

左側の石垣はクライミングが体験できるようになっていて、小学校高学年の子どもたちが登って楽しんでいることが多いです。その右側のロープは、未就学児の子どもたちが挑戦するのにちょうど良さそうな遊具ですね。

こちらの公園はなんといっても、左右にあるすべり台が魅力なんです!
写真で見る以上に高さがあり、勢いよくすべることができて迫力満載です!子どもたちは楽しくすべっていますが、大人のほうがドキドキして躊躇することがあります(笑)。
当たり前に上へ登らないとすべることができませんが、登ってはすべり、を繰り返して遊ぶ子どもたちはとても楽しそうにしています。

こちらの写真は、すべり台のさらに上に登って撮った様子です。公園が見渡せて気持ちが良いです!

公園内は目でも楽しめる

この公園はある種類の木がたくさん植えられていて、歩くたびに見つけて拾って楽しめるものがあります。それがこちらです。

何の実が分かりますか?もう少しフォーカスしてみますね。

お分かりになりましたでしょうか。そう、どんぐりです。公園にはどんぐりの木がたくさん植えられていて、たくさんのどんぐりと出会うことができます。お子さんがいるご家庭はどんぐりを拾い遊びをするだけでも楽しく過ごせるかもしれませんね。

もうそこらじゅうにどんぐりが落ちています(笑)。
歩くたびにどんぐりを踏むメキッメキッという独特な音と感触を感じることができるのは季節ならではの遊びですね。

広々としたスペースは自主トレにもぴったり!

高さが小・中・大と3つに分けた鉄棒が設置してあり、子どもから大人までが利用できるようになっています。

公園内にはベンチが複数あって、子どもを見守りながらお母さんお父さんは休憩…といった用途にも結構使えます(笑)。

キャッチボールやリフティングなどができるくらい広々としていて、自主トレのような活動をするのにも良い環境となっています。(横浜市の公園ルールとして少人数のキャッチボールやパス練習、リフティング等他の利用者の迷惑にならず、危険が生じる恐れの無いようなことであれば可能ですが、バット等を使用する本格的な練習や、十数人でおこなう試合などはご遠慮いただくよう明記されています。詳しくは横浜市ホームページをご確認ください。)

この奥も公園として整備されていて、住宅街に隣接しているにしてはとっても広い公園だと思います。奥側にも自主トレのような活動ができる広場と、未就学児の親子がゆったりと遊べる砂場が設置されています。
近隣にはいくつかコインパーキングもありますので、気になる方はぜひ覗いてみてくださいね。

釜利谷わんぱく公園
住所:神奈川県横浜市金沢区釜利谷西1丁目1−13
アクセス:京急本線「金沢文庫駅」より金沢動物園方面のバスに乗り「北谷」で下車

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。