【元町・中華街】日本茶とアパレルが融合する話題の新スポット!日本茶喫茶バー「no count」

みなとみらい線「元町・中華街駅」から徒歩で約5分。横浜中華街の朱雀門近くにある「no count(ノーカウント)」。

お茶とアパレルショップが融合した、このあたりではあまり見ないめずらしいタイプのショップです。業務形態もさることながら、提供されるお茶がおいしいと話題になっています。

今回はアパレルショップでもあり、日本茶喫茶バーとしても営業する「no count」を紹介します!

元町・中華街の新スポット「no count」

no countは、横浜中華街と元町を結ぶ通り沿いのマンションの1階にあります。2025年5月にオープン。このエリアでは比較的新しいお店で、ご夫婦で切り盛りされています。

お店はガラス張りになっているので、おひとり様でも入りやすい雰囲気です。また、ワンちゃん連れの方でも散歩がてら立ち寄れるよう、リードを繋げる留め具が壁にありました。

代表の新井さんは、飲食店やウェブ関連などのお仕事をされてきたなかで、いつか自分のお店を開きたいと思っていたそう。奥さまはアパレルショップを開きたいと、代表の新井さんとはまた別の夢があったそうです。

それならいっしょにやってみたらどうかということで、アパレルと日本茶の喫茶が融合したお店を開店することになったとのことです。

お茶とアパレル、夜はバーに

店内入ってすぐのところに、7席のバーカウンター。反対側にお洋服がおしゃれにディスプレイされています。

洋服や雑貨、小物の並びがギャラリーのようにも見えます。季節ごとにラインナップが変わるので、訪れるたびに違うものに出会えますよ。

最近では、新品だけでなく古着も仕入れているそう。

販売されているのは、アパレルだけではありません。お店で提供されているお茶も購入できます。パッケージがおしゃれなだけでなく、産地や特徴などがわかりやすく書かれているのもうれしいポイント。

昼間は、日本茶を中心とした喫茶として営業。カウンターで淹れられる本格的なお茶を提供しています。

使用する茶葉は宮崎茶を中心に、煎茶、抹茶、和紅茶、ほうじ茶など種類も豊富。宮崎のお茶は、この辺りではあまり見かけないので、期待が高まります。

さらに茶釜のお湯を使用したり、茶葉によって器や抽出方法を変えたりなど、茶葉だけでなく淹れ方にもこだわっています。

また、300円プラスすると2煎目がオーダーできるので、1煎目と2煎目の変化を楽しめるのも魅力です。

17時以降はバータイムに。お茶を使ったカクテルのほか、アルコールメニューが提供されるそう。昼とはまた違った、落ち着いたムーディーな雰囲気になるそうです。

また、不定期ではありますが、アコースティック編成のライブなどのイベントも開催されています。

おすすめの「本日の三種飲み比べ」と「花李の胡桃のケーキ」をいただきました

日本茶喫茶バーというだけに、お茶のメニューが豊富ですが、コーヒーなどもあるので、気分によって選べるのもうれしいです。

代表の新井さんにティータイムのおすすめを聞いてみたところ、お茶は「本日の三種飲み比べ」。スイーツ系では、「花李(スモモ)の胡桃のケーキ」と「宮崎の抹茶まん」がおすすめとのこと。

おすすめの「本日の三種飲み比べ」と「花李の胡桃のケーキ」をいただくことにしました。

まずは、「本日の三種飲み比べ」。この日のお茶は、煎茶は「きらり」。和紅茶は「美郷町」。ほうじ茶は「宮崎一番茶」とすべて宮崎のお茶。

「きらり」は、煎茶らしいきれいな緑色が目を引きます。渋味と甘味のバランスが整ったすっきりとした味わい。まろやかなうまみが感じられる1杯です。

宮崎のお茶は初めていただきましたが、そのおいしさに驚きました。

和紅茶「美郷町」。

こちらも宮崎で作られています。色は透明感のある赤茶色。紅茶というとインドやスリランカなど、外国産がメジャーですが、海外のものよりも渋味が抑えられていて、マイルド。

紅茶の渋味が苦手な方でも、おいしくいただける味です。和紅茶のポテンシャルの高さを感じます。

続いて、ほうじ茶の「宮崎一番茶」。

色は和紅茶よりも赤味が抜けた茶色で、ほうじ茶らしい色です。ひと口飲むと、すっきりとした味わいがたまりません!渋味や雑味がなく、丁寧に焙煎された味にほっとします。

3種類の飲み比べに合わせていただいたのは、「花李の胡桃のケーキ」。

ほんのりと洋酒の香りが感じられる、甘さ控えめのしっとりとした生地に大きめのローストされた胡桃が合う!

あんことクリームが添えられていて、和風と洋風のいいとこ取りのおいしさを堪能できます。さらに間にお茶を挟むことで、それぞれの味わいが変わるのも楽しいです。

「花李の胡桃のケーキ」のおいしさもさることながら、宮崎のお茶のおいしさに驚きました。元町中華街周辺は、コーヒーや紅茶、中国茶が楽しめるお店はいくつかありますが、日本茶のお店はあまりないので、ぜひこのおいしさを体験していただきたいです。

新しい発見がある場所に

元町・中華街のこの場所にお茶とアパレルが融合したお店を開くにあたり、始めは周りの方に心配されたそうです。

「お茶とアパレルが共存したお店が想像できなかったみたいで、開店前は周りの人から心配されていました。開けてみたらいいねと言ってくれる人が多くて、それがうれしかったですね」と代表の新井さん。

お茶を楽しみつつ、お店に来てくれたお客さんに新しい発見がある場所にしていきたいそうです。

「お茶は間を楽しむもの。お茶を待っている間に服を見てもらってもよいし、アパレルが併設されていることで、他のお店とはまた違った体験ができます」

確かにお茶が出るまでの間、楽しそうにジャケットを試着していたお客さんがいらっしゃいました。新しいものに出会う、発見する場所というのも頷けます。

代表の新井さんに今後の展望を聞いてみました。

「まずは、バータイムのお食事メニューを充実させていくこと。ライブやワークショップなどのイベントも定期的にやっていきたいです。お茶を起点におもしろいことに出会える。相乗効果を生み出せる、そんな場所にしていきたいです」

お茶とアパレル、一見結びつかないものが並ぶスタイルが話題となり、オープンして数ヶ月で、ポップアップストアとしてお声がかかったこともあるそう。

また、宮崎のお茶という希少性の高いお茶を提供している点も、エッジが効いていて今後も目が離せません。

元町中華街の隠れ家的な日本茶喫茶バー&アパレル「no count」。お近くに来られた際は、店内のお洋服や小物と共に、本格的な日本茶を味わいにぜひ立ち寄ってみてくださいね。

no count
住所:神奈川県横浜市中区山下町112-1 サンリバー元町 1F
TEL:045-225-9830
アクセス:みなとみらい線「元町・中華街駅」から徒歩約5分
営業時間:
月~土 14:00-23:00
日 14:00–21:00(※月曜が祝日の場合は23時まで)
※当日の営業時間はインスタグラムのストーリーをご確認ください。
定休日:木曜日
インスタグラムアカウント:@nocount_yokohama

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。